派遣会社に登録

派遣会社に登録にしたときのメリットを紹介します。

 

1.派遣社員のメリット
2.ライフスタイルに合わせて選べます 

3.職種を選べる
4.いろんな企業や職場を経験できる
5.目的意識のある人には最適な派遣社員

6.その他もろもろ
7.派遣社員のデメリッ

 

8.仕事としてのデメリット(スキルが合わない)

1.派遣社員のメリット

派遣になろうと考えてる人は、派遣という雇用形態に対して様々な思いがあると思います。
正社員の仕事を見つけるまでの間だけという人もいれば、正社員を辞めて気楽な(考え方によるけど)派遣社員に転職してみたという人、近い将来資格を取って独立したり、海外留学が決まってるから、それまでの間派遣で働く人。時間的な都合で、正社員では働けない人。はたまた、いろんな企業にいけるのが楽しくて派遣やってる人。
それぞれ、自分の都合のいいように、派遣という雇用形態を利用してると思います。

 

 

2.ライフスタイルに合わせて選べます

1番のメリットは、自分のライフスタイルに合わせて、働く期間や、時間、勤務地が選べること。
極端な話、週に3~4日・4時間以内・自宅から30分以内・・・など、ワガママな条件も通ってしまうことが多いです。

3.職種を選べる

スキルの有無にもよりますが、電話オペレーターがやりたい!と思ったら、オペレーターの仕事中心に派遣会社に探してもらったり、CADを習ってたので、CADが使える仕事を探してもらったり、雑用をぜずにデータ加工や分析のみやっていたい場合は、PCオペレーターで探してもらったり・・・。
やりたい仕事だけに専念出来るっていうのも派遣ならではですよね。

 

余談ですが、もともと経験や資格がなくても、運良く希望職種につく事が出来るのも派遣のメリットだと思います。

 

例えば私の場合、人事・総務の経験はまったくなかったんだけど、アクセスでのシステム構築をするために人事部に派遣され、そのままいついてしまうケースもあります。

 

そういった場合、次の派遣先を探すときは、「人事総務事務経験有」になりますから、同じ事務希望でもより範囲の広い事務職を紹介していただけます。
そういった面、中途社員を採用する場合と比べると、わりとアバウトだったりしますので、こちらとしてはラッキーですよね(^-^)

4.いろんな企業や職場を経験できる

社員では絶対入れないであろう大手企業から、ベンチャー企業まで、いろんな環境で仕事が出来ることは、とても楽しいことだと思います。ざまざまな職場を経験することでスキルに磨きがかかるし、いろんな人と接する事が出来るので人脈も広がります。

 

将来独立を考えている人は、派遣先で出会う様々な人脈を大切にし、自分をアピールしておくといいですね。

5.目的意識のある人には最適な派遣社員

目的意識をもった人には、派遣は最適だと思います。

  •  資格取得のために昼は派遣で働いて、夜は学校に行ってる。
  •  将来起業するためのスキルアップ&人脈作り。
  •  数ヶ月後には海外に留学する予定なので、それまでの間働く。

 

もちろん、変則的な時間ではなく、社員と同様の責任を求められる会社もいっぱいあります。

 

むしろ、事務職でのんびりやってる社員より、仕事の出来る派遣も普通にいます(^-^;

 

派遣社員は「即戦力」にならないと意味がないので、常に自分自身のスキルを磨かないとなりません。なので、プロ意識を持って、オールマイティーにいろんな職種・職場を経験したい人にも最適だと思います。

6.その他もろもろ

  •  人見知りがなくなる。
  •  知合いが増える。
  •  辞めたければ更新しないだけでOK!履歴的には「契約満了」となる。
  •  そのまま社員へのお声がかかるケースもある。
  •  変な人間関係に巻き込まれない。
  •  いろんな土地で働ける。

7.派遣社員のデメリット

・派遣の最大のデメリットは、やはり安定していないことですね。


契約期間で雇われてるので、いつ企業の方から首切られるか分かりません・(>_<)安定していない
契約期間で雇われているので(だいたい3ヶ月更新)、契約打ち切りになってしまう可能性もある。


・ボーナス・交通費が出ない(ところが多い)
かなり痛いです(>_<) 
特に交通費が出ないのは、田舎から都内に働きに出ている管理人としては辛い!!
ボーナスが出ないのも悲しいですね。
ただ、若い年代ならボーナスが出なくても時給が高ければ同世代の社員で働いている子より、年収が高いということもありえます。
30代では、いくら時給が高くても、やっぱり同世代の社員をやってる人の方が年収は高くなってます(私のまわりは)年齢が上がるにつれて、それだけボーナスも給料も上がっているし。時給なので、GWやお正月休みが多いと月給が減る。
お休みは嬉しいけど、その分給料が減ってしまうんですもんね。

 

・世間体の問題
やっぱり派遣の信用度は社員に比べ低いですよね。
今はだいぶ派遣社員も世の中的に増えてはいますが、私の親などの年代にはすんなり受け入れられないのは明らかです。
やっぱり、きちんとした社員で働くことが、親や世間様の信用を買うことに繋がるのです。

 

・銀行の住宅ローンが借りづらい
借りられないってことはないですが、借りづらいのは確かです。
まして住宅ローンは短期派遣社員には、借りるのは難しいと思います。
派遣社員でも勤続年数が長ければ、そんなことはないみたいですね。

 

・仕事としてのデメリット(雑用係にされる)
一般の庶務事務の募集の場合、社員の雑用係りとして使われることも多いようです。
「雑用は派遣にやらせなよ!」と普通に言ってしまう人もいるみたいだし。
もちろん雑用も立派な仕事です。ただ、私たち派遣社員は雑用をいくらがんばっても評価には繋がらないし、昇級もないんです。辞める時には、履歴に書けるようなスキルが一切身に付いてないなんてことのないよう、よく考えながら仕事をすすめましょう。

 

8.仕事としてのデメリット(スキルが合わない)

自分のスキルと合わないところに派遣されて悲惨な目にあうこともあります。
これは、派遣会社の営業のリサーチ不足意外考えられないです、辛い目に合うのは私たち派遣社員なので、顔合わせの時にはしっかり仕事内容を確認するようにしましょう。

 

後から入ってきた別の派遣会社の子の方が、お給料が高い場合がある。
そんな子にお仕事を教えてあげたり、注意したりしているうちに空しくなる・・・。
派遣を下っ端だと見下す自分より年下の社員がいる。
知らないうちに、2重派遣や3重派遣の契約を結ばれており、自分の稼いだお給料を知らない会社に吸い取られている場合がある (クライアント←A社←B社←C社←スタッフ)

 

ポイントは、とにかく仕事内容を良く確認すること。顔合わせの時も質問すること。
信頼出来る派遣会社からの仕事を受けるようにすること。

 

(2016.09.07)