証明写真

知られていないようですが、コツはあるのです。

写真館で撮影してもらうとスピード写真よりもはるかにきれいに撮影してもらえます。

あるセミナーでご一緒させてもらった人事部長からお聞きした話ですが写真の印象はかなりインパクトに残るそうです。白黒のスピード写真はダブー中のダブーです。

 

1.スピード写真

¥800/4枚

 (Ki-Lei)だと表情も明るく撮影できます。だけど、スピード写真だということはばれてしまうでしょう。

 顔の表情を明るくするために、白い画用紙をひざの上に置くといいです。

 ポイントは

 ・身だしなみチェック

 (前髪は目にかからないように、服装、口元をきゅっとあげる、”御社に入りたいという”気持ちを伝える)

 ・メイク

 男性:クチビルのアレにはリップクリーム、無精ひげはそる、眉も自然に整える、前髪は眉にかけないように両耳出す。

 女性:チーク、ペンシルアイライナーならキツイ衣装を与えない、眉は眉尻まで描くと顔立ちがよくみえる、ハードスプレーをかければ前髪が下がってこない

 ・カーテンはきちんど閉める

 ・椅子はジャストな高さに

 ・ストロボの位置を確認

 ・姿勢チェック

 ・表情に気をつける

 

 

 

2.写真館で撮影

まちまち¥4000~¥10000。

 普段証明写真を撮るときにはインスタントの証明写真機を利用しているという人も多いと思いますが、やはり就職活動の証明写真を撮るなら、一度、専門の写真館で就職活動の証明写真を撮ったほうがいいかもしれません。

 インスタント証明写真機だと、ピントが合っていなかったり、背景色を選べなかったりすることもありますが、写真館だと撮り直しが可能ですし、焼き増しも簡単に出来ます。

  自分の体験談として、まずはしっかりした写真館でちゃんとした状態で写真をとってもらう。そして、CD-ROMでデータを貰う。

このデータが非常に重要です。

 なぜなら、データがあると焼き増し非常に簡単です。

 方法として、まずは写真撮影¥2800(たった2枚で)そこにCD-ROMのデータをつける¥2200。

合計¥5000です。

 コンビニや大手家電製品では機械による写真の出力サービスが¥30/枚があります。

 1枚あたり、履歴書の写真の大きさは3cm×4cmなので4分割にするとかなりお得な料金で何枚も焼きまわしができます。

 しかも、就職用だけではなくパスポートや資格の写真にも使えるのでかなりあると便利です。

 何社もたくさん応募するときは写真代が本当にばかにもなりません。

 自分の顔は何年も変わるものではないので、この機会に撮影しておいても悪くはないと思います。

 

3.職種ごとの撮影のポイント

就職活動の証明写真を写真館で撮る人は、例えばジャンルごとに撮り方のコツがあるようです。

 

例えば化粧品会社へ就職しようと考えている人の就職活動の証明写真の撮り方はこれ、航空会社へ就職を考えている人の就職活動の証明写真はこれといったように、それぞれの就職先の写真のカラーというものがあるようです。

 

私も写真館で写真を撮影してもらいました。データをCD-ROMとしてもらたのですが、これが思いのほうが役に立ちます。

 

その特色のツボを抑えて就職活動の証明写真を撮ってもらうと上手に面接などにも通りやすいような就職活動の証明写真を撮ってもらうことができるのではないでしょうか

 

4.貼るタイミング

「履歴書を書き上げてから写真を貼ること」

先に貼っておくと、間違えた時ダメージが大きいです。

裏に、自分の名前、学部、住所などを記入しておくと、万一はがれて迷子になった場合でも安心。

 

 

 

(2016.08.17)