科目

どのような科目があるのかまとめてみました。

 

1.東京都の職業訓練

2.普通課程

3.短期課程

4.雇用・能力開発機構東京が行っている職業訓練

 

1.東京都の職業訓練

・東京都立職業能力開発センター:訓練校での訓練です。

・委託訓練(離職者等再就職訓練):求職者の早期就職に向け、民間教育訓練機関等に職業訓練を委託する制度です。一般の方を対象に情報分野(IT,Web,セキュリティ、プログラミング、ホームページ制作等)、医療分野等、業サービス・事務分野(経理等)の訓練を3ヶ月訓練を行う。

・求人セット型訓練(委託訓練活用型デュアルシステム):採用前に求人事業所で職場実習等の訓練を受けることで、求人内容を理解し自分の適正を見極めることができます。

・母子家庭の母等に対する職業訓練:母子家庭のお母さんや生活保護受給者の方を対象に医療、事務分野などの訓練を3ヶ月行う。訓練コースはパソコン事務化、ホームヘルパー、精神介護員養成科、パソコン医療事務、介護事務科等

・非正規労働者向け委託訓練(新規)

「TOKYOはたらくネット」をご覧ください。毎月募集しているようです。

 個人的にはホームページ制作がお勧めです。ホームページ制作の技術を身につけていると、家でちょっとしたお小遣い稼ぎに役立てることができるからです。

 

2.普通課程

東京で行っている職業訓練です。

「一般向け」とは、求職者及び転職を希望する方のためのコースです。

「概ね30以下」とは、おおむね30歳以下の方を対象としたコースで、後5歳までの幅を見込んでおり、35歳以下の方を対象としています

機械加工科を除く科目については、高等学校卒業程度の基礎学力のある方が対象となります。

機械関係 建築関係 電気関係 化学印刷関係 事務関係 被服関係製くつ等があるようです。

訓練期間は1年上になってきます。

 

3.短期課程

 こちらも 東京で行っている職業訓練です。

 「一般向け」とは、求職者及び転職を希望する方のためのコースです。

 「25未満」とは、25歳未満の方を対象としたコースです。

 「概ね30以下」とは、概ね30歳以下の方を対象としたコースで、後5歳までの幅を見込んでおり、35歳以下の方を対象としています。

 「35以上」とは、35歳以上の方を対象としたコースです。

 機械関係 建築関係 電気関係 化学印刷関係 事務関係 被服 その他(若年者就業支援、調理、福祉調理、介護サービス、ビルクリーニング管理等)があります。

 1年のコースに比べて短い分就職活動期間が実質最後の1ヶ月しかありません。その分も集中して訓練できるのでよいかもしれません。

 

4.雇用・能力開発機構東京が行っている職業訓練

・施設内訓練

 アビリティガーデン:

 職業能力開発総合大学校 東京校:

 東京校創業サポートセンター:

・施設外訓練雇用

 雇用・能力開発機構東京センターが東京都内にある教育訓練施設に委託して実施する離職者向け公共職業訓練です。

・訓練名

専修学校等委託訓練 《一般求職者対象コース》

 知識等習得コース

 組み合わせ訓練コース

《若年者対象コース》

 デュアルシステム

[デュアルシステムホームページ]

《再チャレンジコース》

・大学等委託訓練 

・NPO法人等委託訓練

・求人セット型訓練 

 数はたくさんあって、主催団体によって講座も変わってきます。ハローワークに随時案件多数あり。

 

(2016.07.20)